車のボディーに本物の素材のような質感を表現できるとして、近年人気が高まっているカーラッピング。車のボディーへの再塗装や本物のカーボン素材を使うと高価になるため、このカーラッピング シートが人気になるのもうなずけます。
フルラッピングでまるでボディーカラーを塗り替えたような施工事例の紹介です。
今回は、メルセデスベンツ CLS シューティングブレークへのフル カーラッピングの経過をご紹介します。
まずは元のボディーカラーはこんな感じです。
お客様のご要望が、元からブラックメタリックだった車みたいにというリクエストでしたのである程度各おパーツをバラしていきます。
ある程度パーツをバラした時点で細部洗浄に入ります。
その際に
モールの隅々や裏まで洗浄していきます。
洗い終わったらさらに細かくバラします。
モールや外装部品はこの時点で全て外れました。
小物類は単体でカーラッピングシートを貼っていきます。
まずはドア内から仕上げていきます。
ステップドア内にラッピングシートを貼り終わったら次の作業はボディの側面へと移ります。
フロントバンパーは車載状態で貼り、細部は作業台の上で仕上げていきます。
そして完成です!
今回はメッキモールまで同色のブラックメタリック風にしました。
ドア内のラッピングシート貼りが完成したらこんな感じです。
カーラッピング シート施工後のブラックメタリック風に変身です。
施工前のボディーカラーと比べてみましょう。