コーティングの力と磨きのテクニックで、
色褪せたボディカラーもここまで色鮮やかに蘇りますよ!
今回ご紹介するボディコーティングの事例は、
シボレーMWにオリジナルガラスコーティング彩を施工しました。
夫婦でお揃いの車シボレーMWで色違いだそうです。
ソリッドの赤なのですが、最近色が変わってきたのがキッカケで入庫を決めてくれました。
色が変わってきたと言うよりも・・・色褪せてきたと言う表現の方が当たっているかもしれません。
パッと見には赤く見えますが・・・磨くとかなり変化していきそうな感じです。
初期研磨だけでここまで変わってきます。。。
塗装表面を少し削るだけでも一時的に綺麗に見えるのですが、
劣化している部分を綺麗に削らないと直ぐに色褪せてしまうので
時間を掛けながらいつもより少し多めに削っていきます。
完全に新車時のような艶にはなりませんでしたがここまで変わるもんです!
ただ、クリアー塗装の無いソリッドの赤なのでコーティングも一度塗りでは皮膜が形成されないので、
必然的に重ね塗りする事になりました。。。
因みに、この車は3度塗りでなんとかおさまりました。
白っぽく色褪せた艶ではなく、赤く滑らかな光沢と綺麗な写り込みです♪
時間を掛けたおかげ&何度もコーティングを重ねた結果もあるのかな・・・。
一度塗装が色褪せてしまうと色褪せ易い塗装になってしまっているので、
ガラスコーティングを施工していても絶対は有り得ません。
定期的なメンテナンスと定期的な洗車等で綺麗な赤色を保って下さいね。